津市在住 30代女性 S様の事例
相談内容
育休から職場復帰するにあたり、働き方を見直したい!
ママハタみえのトークイベントに参加されたS様は現在、2歳(女の子)と0歳(男の子)のお子さんをもつ子育て真っ最中のママです。
愛知県出身のS様は生まれつき聴覚に障害があったことから専門学校時代に「言語聴覚士」の仕事に興味を覚え、資格を取得。卒業後、愛知県の耳鼻咽喉科で言語聴覚士としてキャリアを積み、結婚を機にご主人の住む三重県へ引っ越してきました。
その後間もなく長女を妊娠・出産され、育休を取りながら同じ病院へ勤務を続けていらっしゃいましたが、2人目のお子さんを出産してもうすぐ職場復帰するにあたり、働き方を見直したいと考えるようになったと言います。
S様は「通勤に片道1時間半もかかる今の職場は、朝7時前に家を出て、帰宅するのは夜7時半になってしまいます。なるべく自分の手で育児もしたいし、小学生になったら勉強も見てやりたいので、近くに転職した方がいいのでは?」と相談に来られました。
相談員からのアドバイス
子どもためにやりたい仕事ではなく、条件優先で仕事を選ぶべきか…。
言語聴覚士としてのお仕事は大きく分けて、耳鼻咽喉科で難聴の患者さんを助ける働き方と、もうひとつはリハビリ施設のある医療機関で脳卒中患者さんなどを手助けする2つの働き方があります。
S様は前者の難聴治療がご専門ですが、そのような求人をしている医療機関が少なく、後者の求人が大半を占めているという問題がありました。そのため、S様は「子どもためにやりたい仕事ではなく、条件優先で仕事を選ぶべきか…。」と悩んでいたのです。
また、子育てに忙しく、県外から嫁いで土地勘のないS様はまだ求人情報を探す段階にありませんでした。
そこで、相談員はS様に代わって三重県内でキャリアや希望にあった求人がないかどうか、いくつかの心当たりから探してみました。そうしたところ、運よく理想通りの仕事が見つかったのです!
相談後
諦めかけていた難聴の子どもを手助けするお仕事です!
ママハタみえのトークイベント後、S様はご紹介企業の面接試験をうけて見事、採用をいただきました!
S様は「諦めかけていた難聴の子どもを手助けするお仕事です!職場も同じ市内です。しかも短時間勤務制度や、子どもの看護休暇もある理想的な環境!」と心から今回の転職を喜んでいるご様子でした。
また、「今までずっと一人で悶々としていました。そんな時、フェイスブックでママハタみえのことを知り、他の働くママたちの意見を聞ければ・・・と軽い気持ちでトークイベントに参加して、こんなチャンスに出会えるとは!本当にラッキーでした!」と輝く笑顔の彼女を見ると、可能性は低くても行動力があれば扉は開かれる…と感じずにはいられません。
是非、勇気を出して、「行動」してみませんか?
お子さんの体調が悪ければ、当日ご連絡いただければ、欠席となっても大丈夫です!
あなたの「一歩」を、応援しています!
女性・ママに優しい企業さんが一同に集結!(託児あり)
2/7、8、16ママハタみえ応援企業プレゼンの詳細情報・参加申込は以下のページをご覧ください!